「想い」を込めて

ふるさとを想う、命を想う、地域発展を想う。
想いを込めた高品質ジビエをご提供致します。

国産ジビエ認証施設(第35号)

適切な衛生管理を行い、高品質なジビエを提供致します。

年間処理頭数

主な取扱い獣種であるシカ、イノシシを年間295頭(令和4年度)

主な販路

飲食店、ホテル、加工品事業者、ふるさと納税返礼品等

Message

代表者挨拶

俵山猪鹿工房 想 代表の増野建治です。
現在、全国的に鹿や猪等の野生鳥獣による被害が増加しており、その対策として駆除が行われていますが、駆除後の獣達の活用状況は全国的に平均3割を下回り、その殆どが埋設等によって活用されていないのが実態です。

当工房では、このような現状に対し少しでも命を無駄にせず活用できるよう尽力すると共に、猟師や地域の農家の方々などの仲間とノウハウを共有し、次の世代に伝え残す事をミッションとし、日々の活動に励んでおります。

Thoughts on gibier

ジビエへの想い

想いを同じにする猟師仲間と共に、安心して食べていただける高品質なジビエを提供致します。
長門市特産の香酸かんきつ「長門ゆずきち」入りソーセージ等、オリジナル加工品の開発・販売、ジビエ料理の普及・拡大に向けた料理人、栄養教諭、栄養士等を対象とした講習会、試食会を開催しております。

About certification

国産ジビエ認証とは

消費者が安心・安全にジビエ肉を消費できる事を目的とした、農林水産省定義の認証制度です。
認証審査員により審査を受け、ガイドライン及び基準を満たした食肉処理施設に付与されます。
当工房は山口県内では初の国産ジビエ認証を受けた食肉処理施設です。
適切な処理手順の元に、安全で高品質なジビエ肉をご提供致しており、お蔭様で県内は勿論、全国のホテル、旅館、レストラン様よりご注文を頂いております。

infomation

メディア情報

  • 2024年1月 長門時事に掲載されました。
  • 2024年2月 山口新聞に掲載されました。
  • 2024年2月 読売新聞に掲載されました。
Photos

ジビエギャラリー

members

工房メンバーの一言

当工房の代表、増野健治です。 まだまだ広く知られていない、ジビエの美味しさと活用方法を広げて参ります。
猟師の仲間たちと共に、今だけでなく次の世代に想いを繋げる。
工房がそんな場の一つになればと思っております。
増野 建治
工房代表
「何故こんなに美味い鹿肉が目の前の山で獲れるのに、日本人は外国から肉を輸入するの!?」 8年前ハンターになったばかりの頃、フランス人に言われた。 あの頃ジビエは自分にとってまだまだスペシャルで未知なモノだったが、自分の感覚がまちがってないのをその言葉で確信できた。 今やジビエは暮らしの中にある素晴らしい資源です。
H.N
俵山 有害鳥獣駆除隊員
ジビエに対する偏見を払拭する為、まずは自分が確かな知識と技術を体得しなければなりません。
獲物との出会い方、仕留め方、その後の処理、適切な解体、そして美味しい調理の方法。
その全ての知識に触れられる環境が最高の幸せです。
S.H
油谷 有害鳥獣駆除隊員